年の変わり目に財布を新調すると縁起がいい、と言われています。
なので、年の初めの1月。財布を購入しました。
今年で37歳になるいい大人なので、財布がパンパンに膨れ上がっているはもみっともないです。
ということでお札入れと小銭入れを分けることにしました。
でも
「ポイントカードも常に使うしカードと小銭入れが一緒のものがあればいいのに」
と思っていたら
ありました。
シンプリスト・ミニマリストにオススメ!BOLDRINI SELLERIA(ボルドリーニ セレリア)の小銭入れは小銭入れなのにカードポケット付き!
「阪急うめだメンズ館」という普段なら絶対場違い感を感じていたたまれないおしゃれデパートで今回は探してみました。
高級デパートにふさわしい品のいいお姉さん店員に幾つか出してもらった中で群を抜いてかっこよかったのがコレ。
「小銭入れとカードポケットの同居」という嫁姑の同居問題のような条件を見事に形にしたミニマムなデザイン。
Boldriniのロゴの刻印がシンプルなデザインの中で見事に調和、ネイビーの色も美しい。
マチがないのでこの薄さ。
薄型財布といえば「abrAsusの薄い財布」がミニマリストの中では有名ですが、あれもいいんだけど小銭入れがちょっとストイックすぎない?と思ってて導入しきれなかったので、これくらいの収納力がある方が安心。

開口部。
小銭へのアクセスはタイトではあるので、大きく開くタイプの小銭入れとは好みが分かれるところかも。
とはいえ『カードポケット付き小銭入れ』という条件で選んだので納得の選択。
裏面はいたってシンプル。潔し。
店員のお姉さんがしきりに推奨していたのがこの使い方。
小銭入れ in お札入れ
確かに持ち運びに便利。これが出来るのもマチのない薄型の特徴。
すっぽりビルドイン。まるで元から小銭入れも付いていたかのような長財布に。
上質なゴートスキンのHIROANのお札入れ
お札入れも同じタイミングで新調。
HIROAN TOKIOのゴートスキンのお札入れ。
長財布はとにかく迷った!
どのブランドからも必ず出ていて、どれも同じようなデザイン。
その中で美しい店員のお姉さんがオススメしてくれたのがHIROANの財布。
なんでも日本のブランドで、革の薄さが他にはないレベルだそうで、「求めているものに近いのでは?」とのこと。
触ってみて衝撃だったのは、ゴートスキンの手触りの良さと柔らかさ。
革製品にあまり馴染みのない僕だけど、これは確かに他のものと違う!と感動するレベル。
マチ無しのタイプもあったけど、そちらはゴートスキンではなかったので迷った結果こちらのタイプを選ぶことに。
マチありといっても控えめ。
「マチがお札を押してお札の端っこが折れる」という前の財布の欠点も、これで解放!
カードポケットはこんな感じ。
カードポケットへのカード収納は1枚づつにしましょう。
2枚入れるとそれだけ革が伸びて、後々カードを1枚に減らした時にガバガバのゆるゆるでとどまってくれなくなります。
まとめ
大満足なお買い物でした。
いい大人なのでちょっと上質な財布が欲しい。けどブランド物を買うのはなんか違う、けどいいモノが欲しい、というこだわりの大人な方に特にオススメ。
上質なモノを持っている、というだけでワクワクします。そこまでお値段も高くないですし。
そして今回新しい発見だったのは百貨店の魅力。
「百貨」というだけあって、幅広い取り扱いで一堂に会しているので見比べもできる。
ネットではなくリアルで見て触って比較する。これ大切ですねー。愛着もひとしお。